センニンソウ   Clematis terniflora

キンポウゲ科 鷹取山周辺  12.9.5 撮影

鷹取山周辺  11.8.28 撮影
鷹取山周辺  05.8.14 撮影
鷹取山周辺  12.11.15 撮影
鷹取山周辺  08.12.6 撮影
 日当たりの良い林の縁にツルを絡めて、木を覆うくらいのいっぱいの白い花をつけるので遠くからもセンニンソウの花はよく分かります。この花は生命力が強いのでどこでも見かけます。葉は羽状複葉で小葉は3〜7枚。葉の先端などから円錐状集散花序を出し、多数の白い花をつけています。4枚の十字形に見える花弁は萼片で、本当の花弁はありません。有毒なので、注意が必要です。果実は羽毛状の白い毛で仙人のひげに見立ててこの名前が付いたそうです。県内どこでも広く分布している。