ヒメジョオン　Erigeron annuus
キク科　鷹取山周辺　　１８．５．２７撮影

鷹取山周辺　　１８．５．２７撮影

侵入生物データベースによるとヒメジョオンは江戸時代末（1865年ごろ）に渡来して、明治初年には雑草化したとされています。ハルジオンは大正時代入ってきたので、ヒメジョオンの方が早くから帰化したことになります。ヒメジョオンとハルジオンは、よく似ていますが、ヒメジョオンの方が背が高く、花は小さくて数が多いようです。また、ハルジオンは茎が空洞なのに対して、ヒメジョオンの茎には空洞がなく、ヒメジョオンの葉は茎を抱かないなど違いがあります。