フウトウカズラ　　Piper kadzura

コショウ科　神武寺周辺　　１３．５．２５ 撮影
フウトウカズラの花
鷹取山周辺　　１６．５．２９撮影
鷹取山周辺　　１３．６．６撮影
神武寺周辺　　０９．５．１０ 撮影
観音崎公園　　１７．３．１１ 撮影
観音崎公園　　１７．３．１１ 撮影
鷹取山周辺　　０９．１２．２５ 撮影
鷹取山周辺　　１２．１．１４ 撮影
神武寺の山門の近くのカヤに樹木全体を覆いつくしてツルを巻きつけているフウトウカズラです。フウトウカズラは鷹取山の周辺でも見られるコショウ科のツル性の木で、海岸近くの林内の日陰に育つ目立たない植物です。１２月頃には赤い実をつけます。節から気根を出して木や岩に這い登りかなりたかくまで上っていきます。花は５月頃穂状花序で柄があって垂れ下がる。雌雄ともに花を密につけ、咲くと黄色くなります。観音崎公園にはフウトウカズラが群生していて参考に掲載しました。