　鷹取の地名は、江戸城を建てた大田道灌が鷹狩りをしたことによるとか言い伝えがあります。鷹取山頂上付近には沢山の切り立った岩があり、その岩肌にある無数の穴は、登山練習のゲレンデとして打込まれたハーケンの跡です。休日には多数の登山訓練のため垂直の壁でに挑んでいる人たちの姿を見ることができます。また、近くには弥勒菩薩尊像があり、これは、この弥勒菩薩像は、逗子の彫刻家藤島茂氏が昭和４０年頃がつくったものです。ここは鷹取山の周辺の風景を写真を掲載しました。写真は、４５０×３００ピクセル程度の大きさにしてあります。




０６．４．９撮影
神武寺の晩鐘　神奈川県では、ぐるっとまわる「三浦半島八景」選定委員会を設立し、平成１３年に鎌倉と三浦半島地域の新たな「八景」を選定し、神武寺の晩鐘が選定されました。神武寺は奈良時代、聖武天皇の勅願により僧行基が開山した。山頂に本堂、庫裡、薬師堂など巨石を切開いて造営され、深い樹木に包まれた境内には樹齢４００年の銘木ホルトノキがあります。かながわの景勝５０選にも選ばれています。