マルバアオダモ 　　 Fraxinus lanuginosa Koidz

モクセイ科　鷹取山周辺　　１１．４．２０ 撮影
鷹取山周辺　　２０．４．２２ 撮影
鷹取山周辺　　１９．４．２３ 撮影
鷹取山周辺　　１６．４．８ 撮影
鷹取山周辺　　１１．４．２０ 撮影
鷹取山周辺　　１１．４．１１ 撮影
 鷹取山周辺　　１１．４．２０ 撮影
アオダモの花
鷹取山周辺　　１６．５．１２ 撮影
鷹取山周辺　　１６．５．１１ 撮影
鷹取山周辺　　１６．５．１１ 撮影
鷹取山周辺　　１７．１．１７ 撮影
鷹取山周辺　　２２．２．１５ 撮影
 いつもは４月の下旬の短い期間（１週間程度）に白い綿毛のような花を咲かせます。目立った花ではないので、うっかりしていると花が散ってしまい見過ごすことがよくあります。温暖化の影響もあるのか、昨年に比べて今年（２００４年）は４月の上旬に花が咲きはじめました。
アオダモが野球のバットの原材料と気づいた人は相当の野球通といえると思います。でもアオダモの花がこんなに質素な花と知っている人は少ないのではないでしょうか。最近ニュース番組でプロ野球のバットの材料としてアメリカからアオダモの木を輸入しているとか、伐採のしすぎでその数が減っているそうです。下から２枚目の写真はマルバアオダモの若い実です。雌雄異株で雌株はご覧のような実をつけます。下の写真は冬芽は灰色で特徴があります。