ツバメ  Hirundo rustica
スズメ目ツツバメ科  自宅付近  07.7.21 撮影 
自宅付近  20.7.19 撮影 
自宅付近  20.7.19 撮影 
追浜商店街  12.5.4 撮影 
追浜商店街  05.4.20 撮影 
 
私が小学校の頃、燕は害虫を食べる益鳥であり、雀はイネを食べる害鳥だと習ったのは40年以上昔の話で、今はこのようには教えないのではないでしょうか。ツバメの背は黒く、喉と額が赤い。上の写真は巣立ちしたばかり産毛も残る幼いツバメです。そばには親鳥が付き添っていました。追浜の商店街のアーケードでは照明灯にたくさんの巣があり、5羽の雛が餌を待っていました。日本には夏鳥として春先に飛来し、泥や枯草で巣を作りますが民家の軒先など人が住む場所に営巣する習性があります。餌は飛行する昆虫を空中で捕食します。ツバメが低く飛ぶと雨、ツバメが高く飛ぶと晴との言い伝えがあります。